私が思う政府がマイナンバーを導入する狙いとは

2015年5月6日

まず、マイナンバー制度について簡単に説明させて頂きます。

マイナンバー制度とは?

2015年10月より住民票を持っている

個人に割り当てられる個人番号の事です。

使用用途としては、税金の管理、医療関係など個人の管理などです。

簡単に言うと個人へ番号を振って、行政の管理を簡単にしましょう。

と言う制度になります。

 

マイナンバーを導入する利点としては

例えば、引っ越しなどした時にナンバーがあれば、

インターネットで手続きが取れたり

その他、住民票がないと手続きが出来ないような事も

簡単に手続きが出来るようになる事でしょうか。

 

今まで行政で行っていた管理を一括出来るので

当然管理費用も安くなるはずです。

 

デメリットとしては

導入費用が掛かってしまいます。

導入費用は、税金で賄われる訳ですから

当然、その分の税金を使用します。

 

とここまでが、従来の想定している範囲でしょう。

これ以降は、私が考えている政府の狙いと言う部分になります。

 

個人情報の管理を細かくしたい。

マイナンバーは銀行の預金通帳にも

登録が出来るようなので、色々とお金の動きが分かります。

銀行で確認しなくてもです。

より多くの正しい税金を徴収する為ではないでしょうか。

海外の真似をしたい。真似するよう言われている?

このマイナンバーが他国に情報が流れるようなら大変な事でしょうが、

恐らく流れるでしょう・・・

IT関係と政府関係から見た率直な感想ですが、

恐らく、このマイナンバーの情報は流失するでしょう。

例えばアメリカへでしょうね。

只、著名人以外は、流失の可能性は非常に低いのではないかと思います。

 

 

税金