2019年7月第1週の円相場見通し
6月末にG20を終え、リスクオンの状態になってきました。
窓開けしたものの、窓を閉めるような動きになってます。
2019年7月第1週の見通しとしては、円安かなと考えています。
最初にもお伝えしましたが、G20を終えてトランプ大統領が板門店で正恩氏と対面したのは
効果的だったのと、対中国関税に関しても中国からの輸入品に新たな関税をかけないと表明した事が
リスクオンになった要因でしたね。
一旦、調整で円高に傾いているものの、この後は大きな予定もない為、
今週は、リスクオンムードが続くと予想されます。
また、今週注目している指標は以下の通りです。
・豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表
・米国 6月ADP雇用統計(前月比)
・カナダ 6月新規雇用者数及び、失業率
世界的にも景気が減速しているように見受けられるので、
再度、円高に傾くかも知れませんが、今のところは円安のトレードを心掛けると
利益が取りやすくなりそうです。
今回の情報を参考にしていただき、利益に繋げていただければ幸いです。