個人事業主のメリット、デメリット
個人事業主になるにあたり、メリットとデメリットがあります。
私の意見は一般的なものではなく、少し現実的かも知れません。
今回は、白色申告と青色申告をまぜて話します。
まず、個人事業主とは、開業届を出しているかだけと思います。
厳密には、開業届を提出していなくても
個人で事業をしている人を個人事業主と言います。
正直、個人で利益がある方は、
白色申告か、青色申告(確定申告)を行わなければならないので
開業届けを出している部分以外では変わりはありません。
個人事業主のメリットとは?
開業届けを提出する事により、開業と言う事実が出来るだけです。
法律に疎い方が多いので、イメージ的に少し信頼がアップする位です。
個人よりも資金が集めやすくなる。
基本的にやる気があるから、開業するので
個人で行っている方よりも信用が大きくなる分
銀行など金利の少ない融資を受けれる確立が上がります。
個人事情主のデメリットとは?
白色申告、もしくは青色申告で確定申告をします。
その為、税務庁から目を付けられる事です。
また、私の実談ですが勧誘の電話が増えました。
どこから情報が漏れたのか。
↑ネットで見てもこれを書いている記事って少ないです。
青色申告すると経理関連を確りしなければならないので
経理経験と利益がない時に後々面倒になります。
経理について分からない方は経理士に任せましょう。
万が一間違っていた場合などで税金が多くなる場合があります。
ズルズルと期間が過ぎると延滞金も高いです。
※経理士費用は経費で落とせます。
では、開業届を出すメリットですが
節税効率の高い青色申告が出来る点です。
平成24年から白色申告のメリットが無くなりましたので
青色申告をお勧めします。
個人事業主だけとして、メリット、デメリットを考えると
メリットは、税金を確りと払っているので信用部分ではないでしょうか。
デメリットは、もしかしたら脱税出来たかも知れないと言う点だと思います。
※脱税は罪になります。事業を続けたいと思うなら申告はしましょう。