先物取引

先物取引とは、決められた期日までに特定の商品、
例えば、小麦だったり、コーンだったり、株券だったりと様々です。

先物取引では期間内であればいつでも売買できますが、
期限になれば、自動的に決済され、損益が確定します。

その為、株式の現物取引は、全額を支払わねばなりませんが、
先物取引の場合、約束だけして後で売ってその差額をもらったり、
支払ったりする方法を言います。

株式は、その会社が倒産すれば、紙くずになりますが、金や原油はゼロにはなりません。

このところが、株式との大きな違いでもあります。