米ドルのファンダメンタルズ分析方法と指標について

2019年1月21日

米ドルでファンダメンタルズ分析を行う際にどのような指標を見て行けば良いのか

ご紹介致します。

各国の指標が知りたい場合はこちらから ⇒ ファンダメンタルズ分析で役立つ各国の指標についての説明

 

雇用統計

雇用統計には、農業の生産を含むものと、含まない非農業部門雇用者増減数があり

米ドルが大きく動きのは、非農業部門雇用者増減数です。

金曜日に発表される為、よく雇用統計ナイトなど騒がれています。

予想に比べて、プラスの数値が大きいほど、米ドルが上昇する理由になります。

雇用が増える ⇒ 米国の景気が良くなる ⇒ 米ドルの流動が多くなる

⇒ 米ドルが集まりやすくなる(買われる)

FOMC

アメリカの金融政策する会合でで政策金利の決定を行っています。

GDP

国内生産数を表すので、景気が良いのか、悪いのかが分かります。

米ドルは、流動が多い為、国内の生産数は注目される指標です。

CPI

消費者物価指数で、インフレ、デフレを見る数値です。

金融政策(FOMC)にも関わってくる為、重要な指標になっています。

 

その他の時事的なニュース

米国の時事ネタは、他の通貨にも影響が大きい為、米国の時事ネタの情報を取り入れると

ファンダメンタルズ分析も、やり易くなります。