FXが効率が良い理由とは
私は、資産運用の中でも、株とFXについては税率が20%なのは
皆さんご存知だと思いますが、
その他の税率については、ご存じが無い方が多いです。
このような図を見た事がありますか?
・employee(従業員)は時間に余裕が無くお金にも余裕がない
・self-employed(自営業者)時間に余裕がないが、お金には余裕がある
・business owner(ビジネスオーナー)時間にも余裕があり、お金にも余裕がある
・investor(投資家)時間はそこそこ余裕があり、お金は余っている
この中でも権利収入と言われている分類の
ビジネスオーナーと投資家ですが比べてみましょう。
これは、一般論であって、決して現代では正しく無くなってきています。
例えばビジネスオーナですが、時間ありますか?
ビジネスオーナとは、企業で言うところの社長です。
社長って、そんなに暇なのでしょうか。
一昔であれば、ワンマンな企業が多かったので楽が出来た事でしょう。
しかし、時代は変わり、そのような会社では、従業員は付いてこないでしょう。
社長と言う立場は、意外にも忙しいのです。
また社長といえど、企業から収入があるので、税率は最高で50%以上です。
会社としては大きくなるかも知れませんが、個人としては従業員と変わりありません。
続いて投資家です、一般的には時間があまり無いともされているますが
投資を行っている私からすると、決して時間がない訳ではありません。
チャートやニュースなどくまなく見ているのでしたら時間はないのでしょうけど
勉強するのは最初だけだったりします。
続いて税率について、考えてみましょう。
不動産投資は、税率50%まで行きますが
金利所得(貯金)や株、為替などは、税率が20%です。
税率の30%は結構大きいです。
ここで問題です。
例えば所得2000万円で考えてみましょう。
ビジネスオーナは、50%なので、手元に残るのが1000万円です。
⇒しかも意外に時間がない
不動産投資も手元に残るのは、1000万円です。
⇒地震や災害などのリスクがある
株、為替(FX)については、1600万円残ります。
⇒唯一リスクを自身で管理出来る
同じようなリスクを負ったと考えてたら、600万円の差は本当に大きいと思います。
あとは、日本の教育環境にも原因はあると思うのですが
日本経済は、最大の赤字国家としています。
政策的には、日本の資産を流したくないと言うのがあります。
そこで、海外に流失を抑える対策として、
このような勉強や知識を付ける場所が極端にないと私は感じています。
政策が自体が悪いとは、決して思いませんが
このような状況を知っておく必要はあるのではないのかと考えます。
最近で言うところのアベノミクスですが、円安に持っていきました。
今まで米国の経済が悪かったのが円高の一番の要因なのですが
日本企業が海外に流失するのを抑えるために、急激な円安を行っているとも言えます。
少し話が逸れましたが、4つの収入元の中でどれが一番お得なのか
よくよく考えてみれば、一目瞭然かと思います。
何故なら投資は、いつからでも始めれられるものですから
決して多くの資金を使う必用がないのです。
少しでも、今の収入元に疑問をお持ちの方が
いらっしゃいましたら考えて見て下さい。
あと数十年と同じような事の繰り返しで過ごすのかと。